子供のお勉強はいつからはじめる?
幼児の間に入学準備が必要な理由と、効果的な時期についてお話します。
のんびりしてると、お子さんが一生勉強嫌いになってしまうわよ。

うちは年中5歳から通信教材を使い始めましたが、もっと早ければ良かったと後悔してます。
子供の通信教育はいつから?
子どもへのお勉強はいつから始めればいいのでしょう?
僕も悩むばかりで時間だけ過ぎていた時期がありました。
早い方が良いのはわかってる。でも実際にいつまでに始めればいいの?


理想は5歳にはお勉強を始めておきたい!
ナゼかって?5歳で始めてればなんとかなるから。
実際には個人差があって、ぶっちゃけ何もしなくても勉強出来ちゃう子もいれば、6歳じゃ間に合わない子もいるんです。
目安として、4〜5歳の年中さんで始めれば、最低限のところはいけるでしょう。うちがそうだから…


あともう一つ。気をつけたいのが逆効果になっちゃう間違った勉強法。
この記事では、早い方がいい理由と、幼児時期のお勉強で注意するべきことをお伝えします。
入学準備が必要な理由と反対意見
幼児の間に入学準備は必要なのか?
必要な理由とその反対意見を見ていきましょう。
幼児の間に入学準備が必要です
幼児の間に入学準備は必要です!
理由は、小学校入学時に挫折する可能性を少なくして、楽しくお勉強をさせる準備になるからです。


特に初めての義務教育になる小学校1年生は、小学校6年間の中で、最も学力差の開きが大きい時期と言われています。
優秀に育てることをオススメしているわけではありません。
小学校入学時にお勉強が嫌にならない準備が必要なのです。


入学準備は不要だという意見
先述の通り、未就学児に入学準備は必要です。しかし、不要だという考えの人もいます。
- 勉強よりも、学ぶことがあるという考え
- 義務教育からで十分だという考え
入学準備が必要か?それは子供によって変わるかもしれません。
しかし、私は必要だと言い切ります!
理由は、入学準備をしておいた方が間違いないからです。
準備をしていなくて、万が一にも勉強嫌いにさせてしまえば、私は一生後悔するでしょう。


年中スタートがオススメの理由と気を付けること


うちはお勉強を年中さん(4-5歳)から始めました。
年長さんからでも間に合う子は多いと思いますが、年中さんからだと間違いないです。


入学準備で覚えるべき目標
- ひらがなの読み書き
- カタカナの読み
- 2ケタの数字の理解
- 1ケタの足し算引き算



年中からであれば、ゆっくり学べるから楽しみながら準備できるよ
注意!勉強しなさいは逆効果!
1つだけどうしてもお伝えしておきたい事。
義務教育はじまる前からわざわざ入学準備をするのは、小学校入学時にお勉強を嫌いにならない様にするためです。
つまり、小学校に入る前からお勉強が嫌いになっては意味がありません。
勉強しなさいと叱るのは辞めて下さい!叱る位なら、お勉強をはじめない方がマシです。



オススメは1日15分でいいから、一緒にお勉強すると決めてしまうと楽しくお勉強してくれますよ!
まとめ
子供が勉強嫌いになるのを防ぐために、入学準備が必要です。
準備をしていないと、苦手と勘違いして、お勉強を嫌いになってしまう可能性があります。
出来れば、お勉強を年中さんには始めたい!
年中からであれば、時間に余裕を持って入学準備を進めることが出来ます。





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