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ぜみっこり
子どもを愛するただの一般人が、
娘たちへの愛と研究欲が止まらなくなり、研究とブログが趣味と化してしまった教材オタクのブログです。

「勉強しなさい」幼児お勉強のイライラとバイバイする簡単な方法

勉強しなさい 叱る

分かっているけど止められないイライラ。仕事や家事に追われながら子供へのお勉強までみるのは本当に大変ですよね。

ご近所さん

相談:良くないと分かっててもイライラしちゃって自分が嫌になる

ぜみっこり

みんな似た悩みを持ってるから安心して。イライラしない方法を伝えます

目次

【結論】幼児お勉強のイライラとバイバイする方法

早速ですが、幼児のお子さんにお勉強を教えるなかで「勉強しなさい」とイライラしないための方法は?簡単に言うと2つです。

  • 入学までの低い目標をたてること
  • 短時間のお勉強を一緒に楽しむ事

お勉強をしなさいと怒ってしまう理由は、子供に将来苦労させたくないという親の愛情からきています。

子供の将来を考えていない親からは出てこない悩みです。気を病む必要はありません。むしろ、あなたは親として素晴らしい悩みを持っています!

この記事でわかること

幼児に勉強をさせている理由から、イライラしない具体的な方法をお伝えします。

子供に愛情を持ったあなたなら理解している事が多いかもしれませんが、おさらいの気持ちで読んで下さい。

ぜみっこり

イライラから開放されるために1つ1つ確認していきましょう

幼児からお勉強は必要か?

そもそも義務教育が始まっていない幼児からお勉強をする必要があるのか?

ぜみっこり

幼児から入学準備のお勉強は絶対にして下さい!

理由を簡単にお伝えします
  • 小1でつまづくと将来大変だから
  • お勉強の習慣化は早い時期の方が楽
  • 小学校入学時のお勉強レベルは子によって2学年分の差が開いている

幼児時期にお勉強をしておくかで子供の長い学生生活は大きく変わります。

また、幼児時期にお勉強させるかどうかは完全に親次第です。

ぜみっこり

子供の楽しい将来のため、お勉強は必要ですね

なぜ子供は勉強を嫌がるのか?

なぜ子供がお勉強を嫌がるのか?大きい理由は2つです。

  • 楽しくないから
  • 他にしたいことがあるから
ぜみっこり

幼児に勉強は必要なことと、子供が勉強をしたくない理由をハッキリさせたうえで具体的な方法に移っていきます。

当たり前ですが、目標が高くなるほど努力が必要になります。

ちなみに

幼児と小1のお勉強習慣化は、幼児からのほうが確実に楽です。小1になるとする事もしたい事も増えるので勉強させる難易度が高くなります。

step1.幼児お勉強の目標を決めよう

少し脱線します。よくあるドラマの設定です。

  • 医者の家系に生まれる
  • 優秀な兄弟に比べられてグレる

成績は優秀なのにグレてしまう典型的なドラマ。極端かもしれませんが、お勉強のゴールを決めないと必要以上を求めてしまい親も子も疲れてしまいます。

ぜみっこり

負担を減らすためにお勉強の目標をたててみましょう。

最低限必要な入学準備のお勉強

あなたは、お子さんにどこまでお勉強をさせたいですか?

実際の目標は、記事を読み終わった後に決める事をオススメします。

幼児お勉強目標例
  • 楽しくお勉強させる
  • お勉強を習慣化させる
  • ひらがなの読み書きができる
  • カタカナを少し読める
  • 1から100まで数えられる
  • 1桁の足し算引き算ができる

色々な意見はあると思いますが、目標が低いと思われる人が多いとはずです。

ぜみっこり

理由を話していきますね。

小1で習うことと、出来ないと困ること

小1で一般的に習う教科は以下の通りです。

  • こくご
  • さんすう
  • せいかつ

こくごは簡単な漢字まで、さんすうは2桁の足し算引き算と簡単な図形などまで習う事になります。

小学1年生は、生まれた月(3月と4月だと約1歳違う)や、お勉強をさせていたかどうかで、2学年の差がついているとも言われています。

具体的に言うと、入学時には、かけ算出来る子もいればひらがな読めない子もいるようです。入学時点でお勉強苦手だと感じてしまうと、自然と勉強が嫌いになってしまいます。

お勉強を覚えるスピードは子供によって違いますが、私が優先したいのは「授業がわからない」を防ぐこと。そしてお勉強を楽しいものにさせることです。

目標をどこまでにするか?

このあとstep2に入りますが、勉強を「しないといけないもの」にさせないでください

しないといけないものは楽しいですか?

小1はゴールではありません。小1でお勉強を楽しめる為に達成しやすい目標設定をしましょう。

step2.お勉強を一緒に楽しもう

step1では、幼児のお勉強へ高すぎる目標をたてないことをオススメしました。

その理由は、「お勉強をさせない」で欲しいからです。「一緒にお勉強を楽しむ」ようにしましょう。

「オススメしたいことは毎日10分一緒にお勉強を楽しむことです。」

お勉強を遊びにしましょう

先程、子供がお勉強を嫌がる理由を2つ挙げました。

  • 楽しくないから
  • 他にしたいことがあるから

1日にたった10分だけパパママと一緒にお勉強することが、子供にとって楽しい遊びになることは説明するまでもないでしょう。

目標を高くしていなければ叱る必要も焦る必要もありません。とにかく楽しむ事を優先して下さい。

気をつけて欲しいこと

お勉強を楽しむうえで気をつけて欲しいことがいくつかあります。

あなたが、私の考えとは違い超優秀に育てたいのであればおまかせしますが、子供から「お勉強したい」を引き出したいのであれば必ず守って下さい。

  • 出来ない部分はそのうち出来ればいいという考えでお勉強を楽しむことを優先する
  • 小さいことでも褒めてあげる
  • 1日にお勉強をさせすぎない
  • 「なぜなぜ」がでたら一緒に考えて答えを出す

お勉強を楽しむことを優先する

幼児でお勉強する理由はいくつかありますが、お勉強を楽しくないと思わせてしまうと全てが水の泡になります。

  • 一緒に楽しむ
  • 叱らない
  • 褒めてあげる

これだけ守れば、お勉強が遊びになります。何よりも最優先して下さい。

お勉強をさせ過ぎたら駄目です

一緒にお勉強を楽しむことで、子供から「もっとしたい」が出てきます。

しかし、出来れば10分〜15分以上のお勉強はさせないで下さい。理由は2つです。

  • もっとしたいで止めることで、明日もしたいに繋がる
  • 時間を決めないと親がルールを守れなくなる

実はこれ、人気通信教材スマイルゼミで取り入れている子供のモチベーション維持の方法です。

目標設定が高すぎなければ、楽しんでゆっくり目標達成が可能です。

ぜみっこり

効果は大きいので是非お勉強はさせすぎないを取り入れてみて下さい

子供の「なぜ?」には時間をかける

先程勉強をさせすぎないようにお願いしましたが、1つ例外があります。

それは、「なぜなぜ期」についてです。親がみんな悩むイヤイヤ期が有名ですが、同じように「なぜなぜ期」が存在します。

なぜなぜ期は、最大のチャンスですが、対応次第ですぐに消えてしまいます。是非チャンスを逃さないで下さい。

対応の仕方は、以下の通りです
  • 絶対になぜなぜを無視しない
  • 答えを教えない
  • 一緒に答えを探す

まず、なぜなぜ期を粗末にすると2度と現れません。対応によって、子供が疑問に思うことが出ても質問しないほうが良いと勘違いしまうからです。忙しいからと絶対に無視しないで下さい。

そして、なぜなぜ期を上手く利用すれば調べたり考えたりする能力の向上に繋がります。

大人は調べたり、本を読むことの大切さを理解しています。「調べる能力」や「知識」は社会で大いに役立つ事を知っているからです。

時間があれば、図書館や動物園などに直接行って、一緒に答えを探すのが理想です。時間がない場合でも一緒にネットや本を調べて、答えの発見の体験をさせましょう。

ぜみっこり

効果は大きいので是非お勉強はさせすぎ 親の負担は大きいかもしれないですが、超優秀に育てるためのチャンスです

イライラしない幼児のお勉強方法まとめ

2つの方法を合わせることで最大の効果が生まれます。

  • 入学までの高すぎない目標を設定する
  • 短時間のお勉強を習慣的に一緒に楽しむ

目標が高すぎると一緒にお勉強する時間に無理が出たり、イライラの原因にもなります。

子供が小学校に入学したときに、お勉強は得意だから楽しいと思ってもらう準備をしていきましょう。

ぜみっこり

効果は大きいので是非お勉強はさせすぎ 親の負担は大きいかもしれないで この後、具体的なオススメ勉強方をお伝えします。 更に効果的で日々のお勉強が楽に出来るので参考にして下さい。

具体的な幼児へのお勉強方法

幼児のお勉強について2つお伝えしました。

  • 高すぎない目標設定を決める事
  • 1日10分だけ一緒にお勉強を楽しむ事

この方法をより簡単に、効果的にする具体的な勉強方法を2つご案内します。

夜の寝かしつけで絵本を読み聞かせてあげる

絵本を読む習慣づけは、子供の将来に大きく役立ちます。

読書を趣味にするためのコツはいくつかあるのですが、幼児時期には是非読み聞かせをしてあげて下さい。

私も朝から晩まで働いており、基本的に、娘2人のお勉強と読み聞かせのほとんどを担当しているので、親の時間が限られている事は十分に理解しています。

無理な計画は続きません。読み聞かせは、寝かしつけの時だけでも十分効果があります。

読み聞かせを小学生低学年まで続けることで、興味のある本を見つけることで、子供の趣味に、読書が自然と加わります。

ぜみっこり

読書は成功者のほとんどに共通している趣味です。 出来れば読書好きに導きましょう。

日々のお勉強は通信教材を使う

日々のお勉強に通信教材を使えば、楽で更に効果的なものになります。

通信教材は月額1000円程度〜4000円程です。利用すれば楽しいお勉強の助けとなり、今学ぶべきことを自動的に選んで教えてくれます。

オススメの教材は3つです。この3つの中で検討すれば、ご家庭にあった教材が見つかるはずです。すぐに始める必要はありません。無料の資料請求で効果があるか試してみましょう。

月刊ポピー紙教材公式サイトから資料請求
こどもちゃれんじ紙教材orタブレット教材公式サイトから資料請求
スマイルゼミタブレット教材公式サイトから資料請求

参考記事:【通信教材】タブレットと紙教材どちらがいい?

まとめ

高すぎないお勉強の目標をたてることで、短い勉強時間で十分なことに気づくことができます。

1日10分の短い勉強を一緒に楽しむと決めてしまえば、余計なストレスから開放されるはずです。

大切なお子さんの為に、少し時間を使ってあげて、お勉強を楽しむためのサポートを一緒に頑張りましょう。

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