
幼児向けの専用タブレット教材と言えばスマイルゼミが定番ですが、とうとう利用者ナンバー1のこどもちゃれんじからも、年長さん向け専用タブレット教材が開講となりました。
特に多くの方が悩むであろう幼児すまいるぜみと、じゃんぷタッチを利用者の視点から徹底的に比較していきます。
この記事でわかること。
- 幼児スマイルゼミとじゃんぷタッチどちらがオススメ?
- 違いはどこ?
じゃんぷタッチとスマイルゼミの内容と、お得な利用方法を解説します。
ぜひ最後までご覧ください。
お得情報・イベント情報
じゃんぷタッチ・スマイルゼミのキャンペーンをご紹介。
お得情報じゃんぷタッチ
じゃんぷタッチは、幼児向け通信教材で利用者ナンバー1のこどもちゃれんじから、2022年4月開講される新サービスです。
年長さんが対象の、こどもちゃれんじでは初めての専用タブレット教材で、キャンペーンに気合い入ってます。
じゃんぷタッチとスマイルゼミを比較
じゃんぷタッチとスマイルゼミの比較をしていきます。
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対象年齢 | 年長~ | 年少冬講座~ |
教材内容 | 専用タブレット ワークブック エディトイ | 専用タブレット |
受講料 12ヵ月一括払い | 2,980円/月額 | 3,278円/月額 |
タブレット料金 | 0円 ※6カ月未満の退会・コース変更で追加費用発生 | 10,978円 ※1年未満の退会で追加費用発生 |
特徴 | ・アプリもたっぷり ・しまじろうが強い | ・無学年学習「コアトレ」 ・みまもるトークが優秀 |
どちらがオススメ?
じゃんぷタッチ・スマイルゼミ共に、どちらも優れた専用タブレットの教材です。

ぶっちゃけどっちがオススメなの?



年長さんに絞れば、じゃんぷタッチがオススメです。
でもちょっと待った!
どちらが良いかよりも、いつからお勉強をはじめるかのほうが大事だよ
うちの次女は年中さんの時にスマイルゼミでひらがなの読み書きを覚えました。


比較1.似ているところ


専用タブレットで学べる
通信教材は大きく2種類「紙教材」と「タブレット教材」に分かれます。
どちらにも良いところはありますが、ぶっちゃけタブレット教材をオススメします!
筆者は教材オタクでどちらも利用していますが、専用タブレット教材は楽しくお勉強が出来る点と、お勉強が苦手な子でも入学準備が出来る通信教材です。
こくご・さんすう・英語が学べる
テーマに多少の差はあるものの小学校入学までに学んでおきたいことは、どちらも学習内容に含まれています。
小学校1年生でメイン教科となる国語・算数と、早くから触れさせておきたい英語はどちらにも含まれています。


1日15分程度で楽しく学べる
どちらの講座も1日のメインのお勉強は15分程度です。
あえて、やりすぎることを避けることで楽しいを継続し、お勉強の習慣化がしやすくなります。


手をついて字がかける
幼児にとって最も力をいれるべき、ひらがなの読み書きもタブレットだとバッチリです。
何度も繰り返し、読み書き問題を解くことが出来ます。
じゃんぷタッチもスマイルゼミも、手をついて文字が書ける機能がタブレットに備わっています。



左利きの子にも書きやすいように設定できます


パパ・ママとメール出来る
パパママとメールが出来ます。
また、じゃんぷタッチもスマイルゼミでも、パパママはスマホで簡単にお勉強の進捗を確認できます。




比較2.違うところ
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対象年齢 | 年長~ | 年少冬講座~ |
教材内容 | 専用タブレット ワークブック エディトイ | 専用タブレット |
受講料 12ヵ月一括払い | 2,980円/月額 | 3,278円/月額 |
タブレット料金 | 0円 ※6カ月未満の退会・コース変更で追加費用発生 | 10,978円 ※1年未満の退会で追加費用発生 |
テーマ数 | 12テーマ | 10テーマ |
問題数 | 約46レッスン | 約25レッスン |
難易度 | ※要確認 | やさしい |
独自のサービス | ・ちゃれんじTV ・豊富なアプリ | ・コアトレ ・みんトレ |
対象年齢
じゃんぷタッチは年長さん向けです。



個人的には、年中さんから受講可能にしてほしかった…
じゃんぷタッチ | すまいるぜみ | |
対象 | 年長さん | 年少冬~年長さん |
小学生向け サービス | 進研ゼミ チャレンジタッチ | スマイルゼミ |
度の教材を使うかも当然大事な選択しですが、幼児のお勉強について、いつから始めるかのほうが重要と考えています。
お勉強を始める時期として、年中さんから利用する人も多いはず。
年中さんから検討されているのであれば、素直に年少冬講座から利用できる、スマイルゼミをオススメします。


ワークブックやエディトイも届く
幼児にオススメしたい通信教材には、専用タブレットをオススメしていますが、紙教材には紙教材の良さがあります。
じゃんぷタッチでは、専用タブレットだけでのお勉強ではなく、ワークブックやエディトイまで届く月があります。
我が家では、スマイルゼミと同時にこどもちゃれんじを受講していた経験もありますが、特にエディトイは子供からの反応が良いです。


料金
月額料金
じゃんぷタッチとすまいるぜみの月額料金の差は?(12ヵ月一括払い)
じゃんぷタッチのほうが、298円安い(年間 3,576円の差)。
じゃんぷタッチのほうが安い!しかし、月額費用の差は12ヵ月分で3,576円ほどで、そこまで大きい差はない。
タブレット料金
タブレット料金には違いがあります。
じゃんぷタッチであれば半年以上の受講。スマイルゼミであれば、1年以上の受講をおすすめします。


学べるテーマ数
テーマ数は
- じゃんぷタッチが12テーマ
- すまいるぜみは10テーマです。
- プログラミング
- アート
- 音楽




用意された問題数
タブレット教材は、毎日の課題を自動で選んでくれます。
じゃんぷタッチとスマイルゼミで、月のレッスン数には違いがありますが、復習を含めて選んでくれるので、レッスンの数はスマイルゼミの25レッスン程でも十分です。
楽しい問題が多いと子供も喜ぶはず!じゃんぷタッチに期待してます。


どちらが簡単?
幼児スマイルゼミの難易度はやさしめです。
じゃんぷタッチの難易度は、こどもちゃれんじ総合コースと思考力コースの間くらいとのことです。
届き次第レビューします。



カミングスーン
じゃんぷタッチ┃ちゃれんじTV
こどもちゃれんじ及びじゃんぷタッチの受講者は、ちゃれんじTVが無料で利用できます。
ちゃれんじTVは、PC・タブレット・スマホなどで楽しくお勉強できるコンテンツが年間約400本見られるコンテンツです。
通常は、月額660円に対し、じゃんぷタッチ利用者は追加費用なしで利用が出来ます。
ご家庭のスマホやタブレットでの視聴はもちろん、AppleTV・androidTV・fireTVを使用することで、ご家庭のテレビでも視聴可能です。


じゃんぷタッチ┃アプリが豊富
年中さんからスマイルゼミを受講中の娘が、じゃんぷタッチも一緒にしたいと言っていた理由は、お姉ちゃんが受講中のチャレンジタッチにアプリが多いことでした。
じゃんぷタッチでも遊びながら学べるアプリの用意がされています。




また、こどもちゃれんじ・じゃんぷタッチの受講者は、しまじろうクラブアプリが利用できます。
しまじろうアプリは持っているスマホやタブレットで利用できるので、気軽に楽しめます。
スマイルゼミ┃コアトレ


スマイルゼミで2022年4月に新コンテンツ「コアトレ」がスタートします。
コアトレとは、無学年学習のコンテンツです。
対象は、幼児・小学生向けのスマイルゼミで、小1~中3までの「国語と算数」を追加料金なしで学べるコンテンツです。
スマイルゼミ┃みんトレ
みんトレも、コアトレと同じく、スマイルゼミで2022年4月に新コンテンツです。
みんトレは、同じレベルの会員さんと競えるコンテンツです。
気軽にお勉強で競争できるコンテンツを私自身非常に楽しみにしています。


どちらがいいの?お得な検討方法


年長さんにとって、じゃんぷタッチとスマイルゼミのどちらがお得か?
どちらにも優れた点はありますが、タブレット+ワークブック+エディトイのハイブリッドで月額料も安いじゃんぷタッチのほうがオススメです。
しかし、じゃんぷタッチは、年長さん専用の教材です。
教材よりも優先したいのは、いつからお勉強を始めるか?
お子さんが年中さんであれば、素直にスマイルゼミの受講をオススメします。
利用者が語る!マニアックな違い
じゃんぷタッチとスマイルゼミの比較をしていきましたが、ぶっちゃけるとどちらも優秀な通信教材でどちらにしても正解です。
ここでは、そんな回答では満足できないこだわりの強い方に向けて、細かい違いについて解説していきます。
- 楽しいのはどっち?
- お勉強の難易度の違いは?
- パパママとメール出来る機能の違い
楽しいのはどっち?
安心してください。どちらも楽しいです。
どちらにも強い部分があるのですが、うちの子はどちらかというとじゃんぷタッチのほうに今はハマっています。
どちらもアニメーションを使って、教えてくれたり問題を出したりするのですが、アニメーションはご存じの通り、しまじろうの得意分野です。
動きの多いアニメや歌を入れてお勉強ができるので、こどもはドンドンしまじろうにハマっていきます。
お勉強難易度の違いは?
どちらも楽しくやさしく教えてくれるのですが、違いはおべんきょうを学ぶ進捗に違いがあります。
例えば、「とけいのよみ方」。どちらも教えてくれますが、子供にとって「〇時」と「〇時半」の難易度は全然違います。



みじかい針が、ぴったりじゃないから難しい
じゃんぷタッチでは、年中さんから受講できる専用タブレット教材ですが、多いのは紙教材こどもちゃれんじを利用していて年長さんになったタイミングでじゃんぷタッチに切り替える人が多いです。
年長さんになってはじめてお勉強を始めたばかりの人でも楽しめるお勉強になってはいますが、こどもちゃれんじで学んできたことの延長線として利用するユーザーに向けた難易度の講座もあるので、お子さんによっては難しく感じることもあると思います。
スマイルゼミは年少冬から利用できますが、難易度はやさしめになっています。
もっと早く進みたい人に向けても、メイン講座とは別にコアトレという先取り学習が出来るコンテンツもあるので、お勉強の進捗が違っても負担なく学びやすいコンテンツになっています。
パパ・ママとのメールやり取り機能について
どちらの専用タブレットも、お勉強の進捗をパパママはスマホで確認でき、登録された家族とメールが出来る機能の用意があります。
しかし、メール機能はスマイルゼミのほうが自由度が高く楽しいです。
我が家の小学生のおねえちゃんは、じゃんぷタッチの延長線上であるチャレンジタッチを利用しています。
じゃんぷタッチとチャレンジタッチの使用感はほぼ同じなんですが、妹のスマイルゼミを利用して私に連絡してくることも少なくありません。
パパママへの届き方に違いがあるため、パパママからの返事もスマイルゼミのほうが早めに気づいてもらいやすいことと、画像添付などの機能があるスマイルゼミの方が楽しいようです。
まとめ
簡単にまとめると、どちらも良いサービスでじゃんぷタッチ・スマイルゼミのどちらを選んだとしても満足できるはずです。
どちらがオススメかというと、お子さんの年齢によって変わってきます。
- 細かい違いより、始める年齢のほうが大切。じゃんぷタッチは年長さんからのサービス
- 内容や値段は、じゃんぷタッチのほうがお得
年中さんからお勉強をできるのであれば、スマイルゼミの利用をオススメします。
年長さんからのお勉強であれば、値段や届く内容がお得はじゃんぷタッチの利用をオススメします。
どちらも、子供は楽しみながらん入学準備をしてくれます。それぞれの利用した感想も記事にしているので、よければご参考にして下さい。
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