小学校1年生から勉強嫌いになることだけは避けたい!
勉強もスポーツも好き嫌いを決めるのは自信がありなしだったりします。
一緒に点数がとりやすい小学1年生のうちに100点取って、かんちがいでも良いから「勉強得意!好き!」って流れをつくりましょう。
・100点取れない理由
・おすすめの通信教育
について解説します。
ぜひ最後までごらんください。
\利用者ナンバー1の通信教育/
小学1年生で100点取れない理由

小学1年生は、6年間の中で最も学力に差が大きいと言われています。
- 3月生まれと4月生まれでは約1歳分成長が違い、6歳にはその1年の差が大きいこと
- 入学前に勉強をしていた子と、まったくしてない子に分かれる

準備をしている子とそうではない子では2年分の差があると言われているよ
100点取れる・取れない子の違い


小1のテスト100点のために必要な能力は?
- ひらがな・カタカナ読み書き
- 簡単な足し算・引き算
- 少しの漢字
大人から見ると簡単にみえますが、子供からすれば慣れていない勉強で、ひらがなだけでも基本の46文字に加え「が・きゃ・ぴょ・っ」など覚えることが多すぎる……。
入学した時点で学力に差があるのが現実です。入学してすぐかけ算出来る子もいればひらがなが読めない子もいます。
- 得意な子にとっては復習
- 苦手な子にとっては問題読むのにも苦労してチンプンカンプン
つまり、100点が取れるか取れないかの違いは、入学準備を親が十分にさせていたかどうかです。
小1テストで100点取れていない4つの理由
100点取れない理由を親が準備していたかどうかと言い切りましたが、実際にはなにをさせるべきだったのでしょうか?また、これから何をさせる必要があるのでしょうか?
- ひらがな・カタカナの読み書き
- 小1で習う漢字の読み書き
- 数字への理解
- 足し算・引き算
- 絵本の読み聞かせや、文字の読み書きが足りていない
- 計算の繰り返しが足りていない
- 教科書の予習・復習が足りていない
- テストに慣れていない
小1のテストは、基礎的な理解と教科書を理解していれば100点が取れる内容になっています。入学準備が出来ていなかった場合は大変ですがこれを埋めてあげる必要があります。
テスト100点にこだわる理由
勉強はお子さんのタイミングで始めればいいんじゃない?無理やりさせるのは良くないと思っていませんか?
たしかに、お勉強は苦労させるためにするものでありません。人生を楽にする為に必要なものです。
子供が勉強を好きになるためには100点を与えましょう
「無理やりさせるのは良くない」意見はそのとおりです。しかし、人が物事を好きになる理由に100点が大きく関わります。
そして、教科が少ない小1が100点のチャンスなんです。


お勉強が自分の人生を楽にしてくれるものだということを大人が理解しています。しかし社会経験のない子供にそんなことを理解させることはできません。
得意なものを趣味として続けてみたり、苦手だと感じたものを一生やらなくなった経験はありませんか?
お勉強も同じで得意であれば好きになるけど苦手だと感じてしまうとそれが嫌いになる。単純に聞えますがそれが人間です。


テスト100点は子供の人生を変える
我が家には二人の娘がいます。小学校入学前の状態では、正直言うとお姉ちゃんは勉強が得意で妹ちゃんは勉強が苦手でした。
お姉ちゃんは小学校1年生の学校のテストではほとんど100点を持って帰ってくれます。
小学校に入学したタイミングもあり、通信教材の進研ゼミのチャレンジタッチを取り入れました。



チャレンジタッチたのしー



わたしはスマイルゼミしてるよー
進研ゼミでは年に数回全国実力診断テストというもので現状の把握をすることができます。
その結果は以下の通り散々なものでした。


ちなみに、この順位は娘には見せていません。理由はメリットが少なく、デメリットが多いからです。
ネット上には公立小学校のテスト問題は難しくなっていて100点は簡単ではないという意見もみます。
しかしこれが現実で、100点を取らせてあげるには小1の学校のテストが一番簡単で、学年が上がるほどこれが難しくなっていきます。



100点を取らせてあげて、子供が勉強を好きになるキッカケを与えてあげましょう
100点で何が変わるのか?
テスト100点の魅力はお勉強好きになる可能性があることです。
学生時代に勉強をしていたかどうかで人生が変わることは皆さんご承知の通りです。
子供も自分が将来的にしたいことを選べる可能性が広がります。
大人にとっても公立や国立など費用が少ない進路を選択肢にできるかもしれません。



子供は可能性の塊です。長い学生時代を勿体ないことにならないようにサポート頑張りましょう
2つの絶対にしてはいけない事
絶対にしてはいけない事は2つです。
- なにもしないこと
- 勉強をしなさいと子供に任せること
なにもしないこと
子供が、まだ世の中の仕組みやコツを知らないのは当たり前のことです。
子供は親を選べません。また、勉強が必要なことも、勉強をする理由も理解出来ないのが当たり前です。
この記事を読んでいる時点で、何もしないことを正当化する人なんていないでしょう。
勉強をしなさいと子供に任せること
もう一つ気をつけたいのが、「勉強をしなさい」と叱りつけることです。
100点を取らせる理由は前記の通り。100点という成功経験から勉強が得意だと勘違いしてもらい、勉強を自発的にしてもらうためです。叱って、勉強を嫌いにさせてしまっては逆効果です。
子供に楽しく勉強をしてもらう難易度は、大人の大変な人生の中で出来ないことではありません。
方法は単純で、一緒に楽しく勉強をしてあげればいいのです。無理やり勉強をさせないで下さい。一緒に楽しく勉強をしてあげましょう。



時間をつくることは大変だけど頑張りましょう
100点とるためにする2つのこと
勉強が苦手な我が家の妹ちゃんはまだ小学校入学前の幼児ですが、お姉ちゃんに比べると勉強面で苦労することに気づくことができ、私たちも本気を出せるきっかけになりました。
- 読書
- 計算
- お勉強の習慣化
- テストに慣れる
読書を好きになるように大人が努力しよう
絵本を読むことで、文字だけでなく言葉や文書の理解に繋がります。
読書の習慣化はかなり大変でした。「絵本を読みなさい」と言ったところで、好きにはなってくれません。図書館に度々通い絵本を借りまくって、毎日毎日読み聞かせをしました。
お菓子やオモチャというニンジンを吊り下げて読書を促したりしましたが、習慣化という意味では効果は長続きませんでした。
散々試した中で1番効果があったのが、好きな絵本を探してあげることです。娘の場合は「おしり探偵」にハマってくれたのですが、オススメはテレビやゲームなどで好きなキャラクターの絵本を与えてあげることです。



子供に努力させるのではなく、親が読む絵本探しに努力しましょう
お勉強とテスト慣れは通信教材に頼ろう
大人になると簡単に見える小1のお勉強ですが、覚えることは思ってる以上に多いです。
基礎的なお勉強に加え、教科書の内容の予習復習や、テストに慣れる必要もあり。さらにそれを楽しくお勉強する必要があります。
そんな大変なことを全て親が補うことはできません。ここは素直に通信教材に頼りましょう。


ただ、通信教材を頼んだからといって100%親が何もしなくていいかというと、そんなことはありません。特に最初は一緒に楽しんで勉強する必要があります。
今回、3つのオススメを紹介します。その3つを資料請求してもらい、費用と自分がどれだけ子供の勉強に関わる時間があるかを基準に検討してみて下さい。
「たくさんの教材を試した中で、学校テスト対策にオススメの3つを厳選しました」


低価格で100点にこだわる 月刊ポピー
- テキスト中心のシンプルな紙教材
- 低価格 月2,500円〜(小1)
- 実際に学校教材に携わる㈱新学社監修で教科書に沿った学校テストの点が上がりやすい内容
- 丸付けなど親の負担は大きめ


受講数NO1 進研ゼミ(チャレンジタッチ)
- タブレットと紙教材から選べる
- 受講数NO1 月2,980円〜(小1)
- 学べるコンテンツ量が多い
- オススメは親の負担の少ないタブレット(チャレンジタッチ)
- コンテンツが豊富すぎて、ある程度親の誘導が必要


とにかく教材にお任せしたい スマイルゼミ
- タブレット教材で楽しく勉強
- 月額3,278円〜(小1)
- 表示がシンプルなので、今日するべき課題を選んでくれる
- 新しく、飛び級の学びも出来るコンテンツが2022年4月に追加になる





資料請求でお得なキャンペーンもあるから、まずは資料請求してみてね
まとめ
小1のテスト100点を経験させてあげられるかどうかは、親の努力次第です。
- 読書を楽しめる絵本や図鑑を探してあげる
- 楽しく勉強をしてもらうため、最初は親も勉強にいてあげる
- 予習・復習・テストに慣れれば小1テストの100点は取れる
子供に小1のテストを100点取らせる事が環境によっては大変かもしれませんが、親の努力で出来なくない事ではないはずです。
子供にとって義務教育がはじまったばかりの取り戻せない大事な時期です。子供の将来のために今は本気を出してあげましょう。


▼年長さんにオススメ
▼年中さんにオススメ
▼年少さん未満のお子さんには紙教材がオススメ